職業旅人仲間のtakaseです!
今回はわたしが足を運んだ国、台湾へ行ったときの
体験談をお話ししたいと思います!
日本人に定番の海外旅行先、台湾。
日本からも直行便で約3時間と近く、
週末の海外旅行で行かれる方も多いのではないでしょうか。
皆さんは台湾と聞いて、何を思い浮かべますか?
千と千尋の神隠しのモデルとしておなじみの
九份、故宮、夜市、もこもこシャンプー、マッサージなどを
思い浮かべる浮かべるのではないでしょうか。
僕は台湾と聞いて、すぐに台湾料理を思い浮かべてしまいます。
僕は台湾の料理が好きすぎるあまり、3回台湾を旅行しましたが、
そのうち2回は食べるだけの旅行、それも1日8食ぐらい食べていました。
ということで、今回は台湾料理大好きの僕が
台湾に旅行する際に絶対食べてほしい、
おすすめのB級グルメを4つご紹介します。
①台湾料理の王道「小籠包」
台湾料理と言ったら、小籠包ですよね。
小籠包をお醤油につけ、千切りショウガを小籠包に乗せ、
口に運べば、薄い皮から肉汁が飛び出し、口の中に天国が広がりますよね。
皮の厚さ、肉汁の味・量、具材の種類などお店によって違いがあるので、
いろいろなお店を食べ比べてみるのもおもしろいですよ。
鼎泰豊や京鼎樓などの超有名店など8店舗ほどの小籠包を
食べた僕がおすすめする小籠包のお店は永康街にある「好公道」。
好公道の小籠包は
リーズナブルにもかかわらず、
有名店と互角かそれ以上の肉汁の量と肉汁のうまさ!
お店は地元の人たちでとてもにぎわっていて、ローカルな雰囲気が良い感じ。
ローカルなお店で小籠包を食べたい人におすすめのお店です。
②台湾旅行で人気の屋台メニュー「大腸麺線」
台湾の人気屋台料理のひとつに「麺線」があります。
麺線とは、日本のそうめんによく似た、台湾独自の細い麺のことです。
特に有名なのが台湾屈指の繁華街西門にある「阿宗麺線」。
鰹ダシの効いた、とろみとコクのあるピリ辛スープと、
柔らかな麺線が日本ではなかなかない食感と味。
一口食べれば止まらなくなる美味しさに、
行列の出来る店として有名なのにも思わず納得。
僕も大腸麺線がおいしすぎて、
おなかいっぱいだったにもかかわらずおかわりしてしまうほどでした。
③台湾の絶品豚丼、何杯でもいける「魯肉飯(ルーロウファン)」
皆さん、魯肉飯をご存知ですか?
日本ではあまりなじみがありませんが、台湾ではメジャーな丼物。
甘辛いタレで細切りにされた豚肉を煮込み、それをごはんの上に乗せたものです。
甘辛いタレで煮込まれた豚肉とごはんの相性は抜群!
ついついごはんが進んでしまいます。
僕のおすすめは「鬍髭張魯肉飯」。
台湾人の間では「ヒゲのおじさん」のマークでよく知られています。
台北市内の50店舗を構えるほどの魯肉飯の有名店です。
魯肉飯をオーダーするとすぐにテーブルに運ばれてきます。
日本の牛丼屋と互角のスピードです。
とろけるように柔らかいお肉と、ごはんの組み合わせはもう言うことなしのうまさ!
味付けは豚の角煮のような味で日本人の口にも合う味です。
④手軽にがっつりな台湾屋台グルメ「胡椒餅」
台湾のB級グルメの代表格といえば、胡椒餅!
しかし、日本人にはあまりなじみがないですよね。
胡椒で味付けた餅ではないかと想像している人も多いのではないでしょうか?
胡椒餅は小麦で作ったパイ生地の中に、
胡椒などのスパイスでスパイシーに味付けた豚肉餡とネギを入れ、
窯で焼き上げたものです。
スパイシーな焼き豚まんだと思えば、わかりやすいかもしれませんね。
僕のおすすめは
龍山寺駅の1番出口の裏にあるとても分かりにくい路地裏にある
「福州元祖胡椒餅」というお店。
路地裏にあるにもかかわらず、
地元民から観光客にまで人気のある名店。
買う際には、予約が必要。お店で注文すると、番号札がもらえ、
店員さんから胡椒餅が出来上がる時間を教えてくれるので、
その時間にお店にもう一度行くシステム。
焼きたての生地はカリカリ。
中の餡はスパイシーで肉汁がジューシー。
サイズも大きく、とても食べ応えがあります。
台湾旅行おすすめB級グルメまとめ
いかがでしたか?
台湾は絶品B級グルメの宝庫です。
台湾を旅行すると胃が何個あっても足りないぐらいです。
台湾を旅行する際はおなかを空かしていくことをおすすめします。
台湾で何を食べようか迷った際はこの記事を参考にしてください。