職業旅人仲間のマコです!
今回はわたしが足を運んだ国、イタリアのトリノへ行った時の
体験談をお話ししたいと思います!
イタリアの都市「トリノ」といえば
サッカーセリエAの強豪ユヴェントスFCの本拠地や
2006年に冬季オリンピックが開催されたことでも、有名。
そのせいか、なんとなく
「スポーツの街」
というイメージを持っている方も少なくないかもしれません。
(私はそうでした・・・)
しかーーーし!! イタリア人に言わせると
「トリノといえばチョコレートの街」なんだそう!
そんなのガイドブッグのどこにも載ってなーーーい!! (そもそも「トリノ」自体がガイドブッグでほとんど紹介されてない。涙)
そこで今回は、トリノ在住歴もある私が
ガイドブッグにも載っていない
トリノの魅力「チョコレート」について
イタリア人がトリノに来たら絶対食べる3大名物を
余すところなく一挙大公開します。
甘党さん以外も必見です♪
トリノご当地チョコNo.1「ジャンドゥーヤ」
ヘーゼルナッツを練り込んだチョコレートの
「ジャンドゥーヤ」と言えば
イタリアでは誰もが「トリノ名物!」と即答できるほど、
トリノきってのご当地チョコです。
その為、街にはジャンドゥーヤチョコや
このチョコを使ったジェラート、ケーキなどがたっくさん!!
固形チョコは
カフェやチョコレート店で100円以下で簡単に買えますので
まずはそのままの状態で食べてみて!!
ハマった方はケーキやプリン、アイスなど
様々なレシピでお楽しみください♪
ちなみに個人的におすすめなのがヨーグルト!!
一見「え?!(まずそう・・・笑)」
と思われるかもしれませんが、
アルプスのふもとトリノでつくられた絶品ヨーグルトと
ジャンドゥーヤチョコとの相性はカクベツです!!
どんぶりでいけちゃう美味しさですのでご注意。
市内のホテルにご宿泊予定の方は朝食会場にヨーグルトと
ジャンドゥーヤスプレッド(クリーム)が置いてあると思います。
トリノに来たら早速お試しくださいませ♪
トリノ産チョコとコーヒーの絶妙コラボ「ビチェリン」
「ビチェリン」は
ホットミルク・エスプレッソコーヒー・チョコレートから成る
トリノのご当地ホットドリンクで
材料はカフェモカに近いのですが、
味はぜーーんぜん違います!!
というのも、素材が美味しいから。
アルプス由来の絶品牛乳&チョコレートに
イタリアのお家芸エスプレッソコーヒーを
掛け合わせたビチェリンは
口に入れた瞬間夢見心地になる美味しさ。
特に冬の寒い日に飲むと、チョコレートが身体に染みて
体の芯から温まります。
個人的に日本のコーヒーチェーンで是非出して欲しい商品なのですが
日本はおろかイタリアでも
トリノのカフェでしかまずお目にかかることができません。
・・・ということで、お見逃しなく♪
カフェに立ち寄る時間のない方は
スーパなどに家で作るシロップタイプなども売っています。
トリノの貴婦人に捧ぐ「バーチ・ディ・ダーマ」
直訳すると「貴婦人のキス」という
なんともロマンチックなトリノのチョコクッキー。
クルミのようなサイズで2つのアーモンドクッキーの間に
たっぷりとチョコレートが塗られています。
サイズも小ぶりでお茶請けにピッタリ!
イタリア人はたいていコーヒーと合わせますが、
ミルクティなどと合わせても相性抜群ですよ。
お土産にも持ち帰りやすいので、
現地で食べて気に入った方は
是非お土産用もゲットしてください♪
カフェのレジ前などでも簡単に買えますが
出来たらお菓子屋さんで手作りのものを買うのがおすすめです。
イタリア トリノ旅行でおすすめのチョコレートグルメ3選・ まとめ
1.ご当地チョコ「ジャンドゥーヤ」
2.冬の定番ドリンク「ビチェリン」
3.お土産にもおすすめの「バーチ・ディ・ダーマ」
以上が3大必須アイテム!
これさえ押さえておけばイタリア人にも
「トリノ通だね!」と言ってもらえることでしょう。
私もサッカーやウインタースポーツには全く興味が無かったのですが
「チョコレート」と聞いて トリノの魅力に一気にハマッてしまいました。
しかも、来てみてびっくり!
街並みがとってもエレガントなんです!
最後にトリノの動画を皆さまにご紹介します。
日本からの直行便がある、ミラノからも
電車で1時間弱と大変アクセスも良いです。
甘党の方は是非トリノに遊びに来てみてはいかがでしょうか?
さらに素敵な旅となることでしょう!!チャオ!!