職業旅人仲間のtakaseです!
今回はわたしが足を運んだ国、
モロッコへ行ったときの体験談をお話ししたいと思います!
地中海に面し、アフリカ大陸の北西に位置する
アラビアンな雰囲気が漂うモロッコ。
皆さんはモロッコという国にどのようなイメージを持ちますか?
アラブ人、砂漠、ラクダ、タジン鍋、
クスクス、アルガンオイルなどを
思い浮かべるのではないでしょうか?
また、最近では青い街として有名なシャウエンなど
海外旅行先としても日本人の間で
人気が高まってきていますよね。
今回は、魅力たっぷりで
日本でも旅行先として人気が高まっている
モロッコに訪れた際に必ず行くべき
おすすめの4つの街をご紹介します!
モロッコ旅行おすすめ エネルギッシュな街「マラケシュ」
モロッコ随一の観光地マラケシュ。
マラケシュの旧市街は世界遺産に登録され、
街全体が赤い日干し煉瓦で造られなんとも鮮やか。
優秀なGoogle mapも機能しないほど、
細い路地が入り組んでいます。
この路地には、モロッコ料理屋さん、
スーク、カラフルなスリッパ「バブーシュ」、
アラビア感満載のランプ屋さんなどが軒を連ねています。
マラケシュに訪れた際に必ず行きたいのが
ジャマ・エル・フナ広場。
無形文化遺産に登録されているこの広場は、
夕方になると屋台が所狭しと並びはじめ、
大道芸も行われ、地元の人から観光客まで
色々な国のお客さんが集まってきます。
タジン鍋の屋台、オレンジジュースの屋台、お肉料理の屋台、
揚げ物の屋台などが所狭しと並んでいて、
どの屋台で食べようか迷ってしまうほどどの屋台も魅力的。
屋台選びに迷ったら、
地元民でにぎわっている屋台を選んでください!
地元民でにぎわっている屋台は間違いなくおいしいです!
僕もジャマ・エル・フナ広場に行った際には
その方法で屋台を選んでましたよ。
ここで、
ジャマ・エル・フナ広場に行く際の注意点もご紹介します。
大道芸人の写真を撮った際にはお金を請求されるので、
写真を撮るならお金を払うか、こっそり撮りましょう。
また、ジャマ・エル・フナ広場に
昼間行っても開いている屋台は
オレンジジュースの屋台ぐらいですので、
訪れる際は夕方から行きましょう!
モロッコ旅行おすすめ インスタ映えすること間違いなし「シャウエン」
インスタ映えすると日本人の中でも話題沸騰のシャウエン。
シャウエンと言ったら、
全体が青と白に塗られている街として有名ですよね。
青と白に塗られた迷路のように入り組んだ街は、
街歩きをしているだけで乙女心をくすぶられますよ!
また、シャウエンのお土産屋さんも魅力的。
青い壁とパステルカラーのスパイス、石鹸、
キャンディーは色彩豊かで見ているだけでも楽しい気分になります。
静かにのんびりとモロッコを旅行したい方におすすめの街です。
街自体も大きくないので、
気の向くがままに散策してみてはいかがでしょうか?
モロッコのイスラム王朝最初の都「フェズ」
マラケシュ以上に細い道が入り組み
迷子になること間違いなしの街、フェズ。
フェズの観光の中心は、
幅1km奥行き2kmほどの城壁に囲まれた、
メディナと呼ばれる旧市街地です。
この旧市街には、革なめしや家具、金物など
さまざまな種類の工房があり、
工房を見学しながら旧市街を歩くのがおすすめです。
装飾タイルやモザイクが埋め込まれた建物と、
職人たちの工房や店が並ぶ光景は
なんともフォトジェニックで、見ているだけでも
中世のイスラム世界にタイムトリップしたような気持ちになれます。
ここでフェズを散策する上での注意点をお伝えします。
決して親しげに話してくる男性には道を聞かないでください。
道案内をしてくれますが、必ずお金を請求してきます。
道を聞く場合は女性に聞きましょう!
モロッコ旅行おすすめ サハラ砂漠の玄関口「メルズーガ」
モロッコ観光の定番といえば、サハラ砂漠ですよね。
そのサハラ砂漠の玄関口と有名なのがメルズーガです。
なぜメルズーガが数ある
サハラ砂漠に面している街の中で有名かというと、
サハラ砂漠と街とが異常なほど近いからです。
長距離バスの停車する広場や
ホテルから未舗装の道を1分も歩けば、
右手には大砂丘のパノラマが見えてきます。
ですので、メルズーガに訪れた際は
気軽にサハラ砂漠を楽しむことができますよ。
サハラ砂漠を訪れる際は、
ラクダに乗ることができる
1泊2日のツアーを申し込むことをおすすめします。
サハラ砂漠で見る夕焼け、夜景、朝日は
絶景はツアーを申し込む価値があるほど感動的です。
ツアーはマラケシュやメルズーガの
ホテルで申し込むことができますよ。
モロッコ旅行 おすすめ まとめ
いかがでしたか?
モロッコは絶景の宝庫です。
今回紹介した4つの街だけでなく、
他にもたくさん魅力的な街があります。
ご飯もおいしく、かわいい雑貨もたくさんで
観光地として申し分ないです。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?