職業旅人仲間のラパンです!
今回は私が足を運んだ国、
フランスの天気、気候、時差の紹介をしたいと思います!
どこの国に旅行に行くにも、
まず天気や気候をチェックして、
それからスーツケースにどんな洋服を持って行こうか考えますよね?
フランスに住み始めて4年が経ちましたが、
毎年のように異常気象のようなことが起きており、
「夏だから、冬だからこの月はこの温度!」っと
正確に言えなくなってるきているのが事実です。
でも、やはり、旅行する前にはざっくりと天気、気候など気になるはず!
今回は、フランスの天気、気候、そして時差についてお話します。
フランスの時差
まず、フランスには夏時間と冬時間があります。
日本との夏の時差は7時間、冬の時差は8時間で、
日本の方が夏なら7時間、冬なら8時間進んでいます。
例えば、冬時間にフランスから日本に電話をかける場合、
フランスが朝の9時ならば、日本では既に夕方の5時。
夏時間なら、日本は夕方の4時と言ったところです。
フランスの冬の天気・気候
フランスの天気。。
最近、日本でも大雪が降ったりと異常気象が続いているみたいですが、
今年のフランスの冬も負けずと雪がパリ周辺降りました。
まず始めに。。
普通の冬!?なら最高気温がパリなら大体7度。最低が0~2度。
雪が降ってもそんな積もらないので雪かきもしなくて大丈夫です。
しかし、今年の冬はちょっと異常。。
11月の下旬からパラパラと積もりはしないものの、雪が少し降り、
「えーもう雪!?もう冬並みの寒さだし。。」っと思いました。
しかも、毎日のように雨が降り続き、
「はー、長い冬がきたよ。。」と皆ため息。
パリ周辺の秋は、
本当に「あっ!」という間に終わってしまいます。
紅葉も大体10月には終わり、
10月下旬にはもう既にダウンコートを着てました。
パリ周辺でも雪が降り大分積もりました。
パリ周辺は雪に慣れてないから、
2月に東京よりも積もった雪が降っただけで、
交通麻痺を起こしました。
車のチェーンを持ってない人も多いし、
バスも完全にストップ。
学校も降り積もった雪で皆送り迎え(フランスでは親の送り迎えが必須)できないから、
4日間ずっと休校。子供はラッキ〜。
会社にもいけないから、在宅できる人は在宅。
しかし、これはパリやパリ周辺の話です。
南フランスの例えばニースでは、
パリ周辺が氷点下7度で全て銀世界という時に、
最高気温10度で毎日のよう晴れていて、
ニースに住んでいる友達も
「今日は10度で寒いな」っと思ってたところなのーっというほど。
南とパリで随分と温度の差があります。
もちろん、アルプスに行けば雪はわんさかで、
フランスの学校は、スキーバカンスがあるくらいアルプスにスキー行ったりします。
フランスの夏の天気・気候
フランスの夏は日本の夏に比べて過ごしやすいです。
まず、湿度がないのでカラッとしている気候です。
日本は湿度があるだけで汗だくになりますが、
フランスの夏は湿度が低いので過ごしやすいです。
しかし、湿度がない代わりに、
日差しが強いので直に外に出ると結構日焼けしてしまいます。
7月が一番過ごしやすく、
晴れの日も続き、
外でバーベキューをしたりするには最適。
最高が25度くらいで本当にちょうどいいです。
でも、旅行する際は、
カーディガンを1枚くらい持参するのがオススメです。
日中と朝・夜の温度差が激しいので、
日中は「暑い!」っと思っても夕方から寒くなったりします。
しかし、これも異常気象。。なのか!?
最近の8月は38度まで上がったりして、
パリ市内やその周辺に住んでる人には大変です。
それはというと。。
日本と違いほとんどの家、
マンションにクーラーがないので、
マンションの最上階とかに住んでる人に取ったらもう住んでられないでしょう。
そういう寝苦しい日が1週間ほど続いたりします。
電車やメトロにもクーラーがついてないので、
「もう夏の電車は乗りたくない!」っと思うでしょう。
しかし、短い夏も9月上旬には終わり、短い秋がきてもう冬に戻ります。
フランスの天気・気候・時差のまとめ
・日本とフランスの時差は、
夏時間では日本から−7時間、冬時間は日本から−8時間
・フランスのパリ周辺は11月から寒く、冬が降る年もある
・南フランスだと冬でも温暖で最高が10度以上もある
・フランスは7月がいい天気・気候
・夏でも朝晩の冷え込みがあるから何か羽織れるものが必要
フランスの夏はオススメです。
もちろん、寝苦しい夜になるまで温度が上がることはありますが、
長くは続きません。
日本の湿気と暑さで脱出されたい方はフランスの夏へ!