職業旅人仲間のまきこです!
今回はわたしが足を運んだ国、
台湾の花蓮・太魯閣へ行った時の体験談をお話ししたいと思います!
「おおおー!ここ、ここに行ってみたい!」
夫と、近場でどこか海外旅行に行こうという話になり、
インターネットで候補地をいろいろ探していたところ、
台湾に絶景を発見!
「”太魯閣”・・・なんだ、なんて読むんだ?!」
「タロコ。台湾の花蓮(カレン)というところにあるらしい。」
「どこだそこは?!」
心からリラックスしつつ、自然を満喫できました。
ぜひみなさんも行ってみてください!
「インターネットで見た、台湾の絶景渓谷、近いし行ってみたいなあ・・・」
「台北はもう何度か行ってるから、ちょっと足を延ばして遠足してみたいなあ・・・」
「でも、実際のところどうなんだろう・・・・?」
そんなあなたに、私達が堪能した、
台湾・花蓮の渓谷での絶対おすすめの過ごし方を紹介します!
台湾の花蓮にある ザ・太魯閣(タロコ)渓谷で、とことん絶景を満喫する
台湾の国立公園 太魯閣国家公園の中に、太魯閣渓谷はあります。
とても美しいです。久しぶりにこんなに大量の緑に囲まれました。
マイナスイオン絶賛吸いまくりです。
写真からもいい気が流れ出てきてますよね~。
イメージどおり、快適そのものです。
この渓谷、大理石を浸食して形成された絶景が続く景勝地なんです。
大理石ですよ、大理石!!!
ところで、タロコって、漢字からは想像できないくらい、
可愛らしい響きですよね。
台湾先住民タロコ族のことばで「連峰」を意味すると言われています。
気に入って、旅行中、何度も口にしてました。
さて、一口に、絶景と言っても、場所場所で、さまざまな景観を楽しめます。
ここでは紹介しきれないのが残念ですが・・・・。
私のお気に入りは、これ↓
ポツポツと穴が開いているの、見えますか?
この、崖に穴が開いている場所を、燕子口(エンシコウ)と
いいます。長い年月をかけて浸食されたことによりできた
たくさんの小さな穴。
ここに、ツバメが巣を作っていたので、燕子口という名前がついたそうです。
はい、そういわれて、もちろん必死で燕を探しまくりましたが、
残念ながら、時期でないのかなんなのか、一匹も見つけられませんでした・・。
ぜひみなさん、燕を見つけてきてくださいね!
長春祠(Eternal Spring Shrine)で、しっぽりと皆さんの長寿を願う
なんとも静かに佇む祠。
それもそのはず。
この渓谷の道路の工事中に殉職された約200名の方の霊が祀られている場。
確かに、この険しい渓谷に道を作るなんて、尋常ではない・・・。
その方々の命がけの道路づくりのおかげで、こうして多くの人たちが
この絶景を楽しめるんですよね・・。ちょっとシンミリ・・。
祠の下を落ちて流れる滝は「長春滝」と呼ばれています。
英語訳がEternal(永遠) ということで、
殉職された方のご家族や、自分の家族、世界中の人々の長寿を
静かに願ってきました。
台湾・花蓮の太魯閣の森の隠れ家で、心と身体を思いっきり開放する
今回、大奮発して、太魯閣国家公園内にある、五つ星クラスのリゾートホテルに
泊まってきました!
これが、もう大正解!
豪華絢爛、きんきんキラキラという感じでは全くなく、
上品で洗練された、まさに、大人の隠れ家でした。
(台湾に、こんな素敵なホテルがあるなんて!失礼ながら驚きました!)
太魯閣国家公園内の自然に囲まれた静寂の中、
渓谷からのエネルギーを満喫し、心も身体も思いっきりリラックスできました。
ちなみにこのホテルの前身は、1960年代に「天祥招待所」つまりVIPの接待宿泊所。
台湾国内外の観光客はもちろん、各国の元首や使節が太魯閣国家公園を
訪れた際の指定ホテルだったそうです。なるほど!
ホテルのスタッフの皆さんもさりげなく親切で、レストランのお食事も
洗練されていて、何から何まで大満足でした。
日中歩きまくって疲労した足を、プールでのんびり癒すのもまた贅沢。
ぜひ、みなさんも、全身で絶景を楽しみながらエネルギーチャージしてきてください!
まとめ
- 台湾の花蓮にある ザ・太魯閣渓谷で、とことん絶景を満喫する
- 長春祠(Eternal Spring Shrine)で、しっぽりと皆さんの長寿を願う
- 台湾・花蓮の太魯閣の森の隠れ家で、心と身体を思いっきり開放する
これが、私の台湾の花蓮・太魯閣渓谷旅行おすすめの過ごし方です!
なんとなく憧れていた台湾の絶景 花蓮・太魯閣渓谷旅行、
ぜひ行ってみてください!
お足元にはくれぐれもお気をつけてくださいませ。