職業旅人仲間のくるみです!
今回はわたしが足を運んだ国、キューバのハバナへ行った時の
体験談をお話ししたいと思います!
キューバというと皆さんはどんなイメージが浮かびますか?
カリブ海にある、あまり馴染みのない国、、、
次の旅行先を決めるとき、お酒が好きな私は
ただただ、本場でモヒートが飲みたい!と
その気持ちだけで行き先を決めました笑
キューバの首都 ハバナは、かの有名なラム酒
Havana Clubの生産地。
市内には観光地としてミュージアムまであるんです。
実はヘミングウェイやチェ・ゲバラともゆかりがあったり
そんなキューバの魅力とおすすめポイントをお伝えします!
ハバナへ行く前に絶対にしておくこと</h2>
社会主義国のハバナ。
入国するには、私たち旅行者はVISAと海外旅行保険の証明書が必要なのです。
VISA手続きは簡単で、日本のキューバ大使館に申請すればOK!
それなのに私は出発ギリギリまで、VISAが必要なこと
いつも加入しない癖で、保険証がいることも
気付かなかったのです、、、
必死で調べてみると
VISAは乗り換え地のメキシコ空港で取得ができるという情報を発見。
保険は未加入の場合
キューバで高額な保険に強制加入させられるらしく
割高になるけれど、仕方がない
とのこと。
どうしよう、、、
いざ着いても入国出来ないかも、、、と
もう不安でいっぱいでしたがイチバチか旅立つことにしました。
実際、情報通り、とても簡単に
VISAはメキシコ空港で買えました!
しかも日本で取得するより、半額の値段で取得できたのです。
保険はというと
入国審査で、何故か提示を求められなくて
すんなり入ることが出来ました。
私は今回はたまたま運が良かったけれど
皆さんは是非、事前準備をしてくださいね。
現地生活を体験!ハバナでホームステイ
出発前、日本でホテルを探してみても
キューバの検索結果は軒数もないうえに、高級ホテルばかり、、、
そこで私はホームステイをすることに決めました。
カーサと呼ばれる、昔ながらの我が家に滞在してもらうという
ビジネスは一般的に浸透しているようです。
私が今回泊まったお家も、すでに何年もされていて
空港送迎の手配や
有料の朝食サービスなど
システムが整えられていました。
滞在中は話したり、一緒にご飯を食べたり、
一人旅なのに心細くならなかったので
カーサに滞在するのをオススメします!
ハバナで世界遺産を満喫
旧市街が世界遺産に登録されているだけあって
コンパクトなハバナの街は、歩いているだけで充分楽しめます。
5月に訪れたときでも
既に40℃を超えていて、もう歩く度に汗がでて
暑かったけれど
海が近く、風が気持ちよかったのを覚えています。
青い空に、カラフルな色で塗られた建物、
色とりどりの旧型オープンカーが走り回っていて
ザ・バカンス!という気分。
疲れたら、ラム酒をたっぷり使った
ダイキリやモヒートを、テラスでのんびり飲んだり。
生のフルーツと一緒に、ミキサーにかけて
カクテルを作ってくるので、見た目も可愛く
果実たっぷりでジューシー!
夜だけではなく、昼からやっているお店が多いので
旅行中だからこそ出来る贅沢を味わってみてください!
キューバのスーパーやお店も一風変わっています。
靴や洋服、食料品も手に取ってみることができないのです。
社会主義国のため
商品は全て、ショーケースやカウンターの向こうに
並んでいます。
手に取ることができないので
店員さんに口頭で伝えて購入しなければいけません。
私はスペイン語もできず
そのため指で指しては、違う商品だったりと
オジサンとしばらく格闘しては買っていました。
オススメはキューバ産のハチミツです。
1瓶200円ほどと安いのに味が濃くてとても美味しい!
不純物なしの、自国で生産して、輸出もほぼしていないそうです。
まとめ
日本からは遠く、直行便もないため行きにくいキューバですが
太陽と空と海が眩しい街並みに
ホームステイ先の家族に温かく迎えられて
安心して過ごせる素敵な国です。
カクテル片手に
夏を、めいっぱい満喫してくださいね。