職業旅人仲間のラパンです!

 

今回は私が足を運んだ国、

フランスの「モン・サン・ミッシェル」に旅行に行った時の

体験談をお話したいと思います!

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フランスといえば、パリ!

でも、パリ以外にも沢山ステキなところがあるフランス。

 

パリ以外に訪れたいところと言ったら、日本人なら大体頭に浮かべるもの、

あの「モン・サン・ミッシェル」だと思います!?

 

今回はそんな一度は旅行で行ってみたい

「モン・サン・ミッシェル」の紹介をしたいと思います。

フランスで最も人気のある世界遺産「モン・サン・ミッシェル」

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モン・サン・ミッシェルは、

あの、カマンベールチーズで有名なノルマンディー地方にあります。

 

「モン・サン・ミッシェルとその湾」は1979年に世界遺産にも登録されており、

フランスで一番人気のある観光地の一つです。

 

元は陸続きで森の中にそびえる山だったみたいです!?

しかし、津波によりこの森を飲み込み、

山は陸と切り離され、島になってしまったと言います。

 

この辺りは、潮の干満の差が激しく。。

潮が引いているときは、島の周りに牧草地が現れて羊の姿が見えたりし、

満潮の時は、島全体が水に囲まれてしまいます。

 

そんな両方の島の姿を見るのはオススメです。

 

「モン・サン・ミッシェル」への行き方

パリのモンパルナス駅からTGVでレンヌかドル・ド・ブルターニュまで行き、

接続バスに乗り換えて行くのがオススメです。

 

車でパリ市内から行くと、大体4時間くらいかかるので

一泊するのがベストです。

 

でも、もっと楽に行きたい方は、人気観光地だけあり、

パリ市内からの観光バスも出てるのでそれを利用してもいいかもしれません。

 

「モン・サン・ミッシェル」のオススメの観光の仕方

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モン・サン・ミッシェルは、一番人気の観光地の一つなので。。

もし、時間がなければ日帰りツアーで行くのもいいですが、

せっかくなら

1泊して夜の幻想的な

モン・サン・ミッシェルを見ることをオススメします。

 

島にいくつかホテルがありましたが。。

それだと夜になってライトアップされた

モン・サン・ミッシェルの姿を見ることができません。

 

しかも、坂道で狭いのでスーツケースを持ってホテルまで登るのは大変です。

 

なので、オススメとしたら、島から少し離れたホテルで前日に宿泊し、

夜の幻想的な姿を見て、次の日の朝早くに島に向かうのが理想です。

 

何といっても、モン・サン・ミッシェルで

朝早くから行動することがポイントです。

 

朝早く起きて、朝ごはんをとったらすぐに島に向かっている

堤防道路を歩くのがオススメ

 

遠くから見るあの修道院の姿、

そして、歩いて行くうちにどんどんその姿が近くなってくる光景を見るには、

歩きコースを私はオススメします。

 

朝食をたくさん摂って、運動しながら牧草地にいる羊を見て、

潮が引いているモン・サン・ミッシェルの姿をバックにとても素敵な写真撮影をすることができます。

 

もちろん、歩くのが面倒っていう方は

シャトルバスが定期的に出てるのでそれを利用するのもいいです。

 

なぜ朝早くから行動することをオススメか!?

それは、日中は、本当に観光客であの小さい島が埋め尽くされるからです。

 

細い道を人が行き来していると、なかなかゆっくり見ることもできません。

私は朝早くから行き、

ランチをオムレツで有名な「La Mere Poulard 3」で食べ、

その後帰る時には人でごった返していました。

 

修道院5月~8月は9時から、9月~4月は9時半からオープンなので、

 

開く30分前くらいから列に並んで修道院内を観光して、

後でお土産やランチをすることがいいでしょう。

 

お土産は、ノルマンディー産バターを使用したクッキーである

「ラ・メール・プラールのクッキー」が美味しいです。

 

モン・サン・ミッシェルのまとめ

・モン・サン・ミッシェルとその湾は1979年に世界遺産に登録

・モン・サン・ミッシェルへの行き方は、電車、車、観光バスで行くことができる

・できれば日帰りではなく、前日からホテルに宿泊することがオススメ

・日中は、観光客の出入りが多いから朝早くから行動したほうがゆっくり島内を観れる

・ノルマンディー産のバターを使用したクッキーがお土産に人気で美味しい

 

ノルマンディー地方だけに秋、冬は雨が多いので

天気予報をチェックして行くといいでしょう!