職業旅人仲間のラパンです!
今回は私が足を運んだ国、フランスのアルザス地方のストラスブールに
旅行に行った時の体験談をお話したいと思います!
フランスに移住して間もない頃、週末のお出かけにどこに行こうか考え、
夫の提案で行ってきたアルザス地方代表のストラスブール!
フランス国内にも関わらず、ドイツの雰囲気がプンプン漂う
ストラスブールはそれもそのはず!?
ライン川を挟んでドイツとの国境がすぐお隣です。
ということもあり、文化的にもドイツの影響がとっても濃く、
食べ物や建物の構造も「ここは、ドイツかな?」
と思わせるような雰囲気があります。
今回は、そんなドイツの香りのするアルザス地方の
オススメの街ストラスブールとその近郊の
旅行にオススメの場所を紹介したいと思います。
フランス アルザス地方、ドイツの雰囲気があるストラスブール
ストラスブールは、パリの東駅からTGVで約2時間30分くらいで行ける場所です。
私たちは、車でパリからストラスブールに行ったので約5時間かかりました。。
街に着くと、パリや他の街とはやはり雰囲気も違く、
「うん?!ここフランス!?」っというほど
違いさに新鮮さを感じます!
ドイツの国境近くなので、木骨組みの建物も多く、
料理もドイツ風の食べ物が多いです。
お隣がすぐドイツだからっというのもわかるけど。。
なぜ!?そこまでドイツの香りが強く残っているのか!?それは。。
アルザス地方は、17世紀にフランスの王政下におかれ、
その後、普仏戦争でドイツ領、第1次世界大戦でフランスに戻り、
第2次世界大戦ではドイツのナチスに占領され、
戦後またフランスに戻ったという歴史的背景から、
ドイツの文化などが色濃く残っているそうです。
フランス アルザス地方、ストラスブールのオススメポイント
街の見所といえば、
1176年から250年の歳月をかけて造ったとされる
「ノートルダム大聖堂」。
大聖堂内の13~14世紀のステンドグラスも綺麗なので訪れて見るといいでしょう。
また、「プティット・フランス」という
白壁に黒い木骨組みの建物が並ぶ散歩道も素敵で、
ぷらぷら歩きながらストラスブールの雰囲気を堪能できます。
レストランやパン屋さんもたくさんあります!
ドイツの影響を強く受けた、
アルザスで有名な郷土料理は「シュークルート」!
塩漬けキャベツとソーセージやベーコンをビールや白ワインで頂きます。
また、「クグロフ」というブリオッシュを専用の型で焼いた
アルザス地方のお菓子も朝ごはんにぷらぷら散歩がてら寄って
食べてみるものいいかもしれません。
泊まりで行くなら、「Régent Petite France & Spa」がオススメです。
プティット・フランス内のエレガントなホテルで、
外観はクラシック、でも中は現代アート風でモダンです!
観光アクセスにとても便利です!
川に浮いているホテルで、もし、ホテル内でお食事する際は、
お天気がよければ川沿いのテラス席に座ると素敵です。
フランス アルザス地方、ストラスブール近郊の絶景ポイント
ストラスブールは街っといった感じですが、
もっと自然に触れたいという方は、ストラスブール近郊にある
「オー・クニクスブール城」がオススメです!
ヴァージュ山脈の標高755mに建つ要塞で、
上から見るパノラマがとても美しいので、
フランス人にとても人気があり、行く価値ありです。
城に続くまでの道も綺麗なので、少し離れたところに車を停めたとしても、
歩きながら景色を見ることができます。
また、近くにはおしゃれなレストランも多く、
特に「タルト・フランペ」というアルザス風の極薄のピザのレストランが多いので、
是非アルザスの食べ物も堪能してみてください。
フランス、アルザス地方の旅行のオススメ場所紹介アルザス地方のまとめ
●ドイツがすぐ隣のアルザス地方のストラスブールは、ドイツの香りがする街
●「ノートルダム大聖堂」や、「プティット・フランス」が観光のオススメ場所
●アルザス地方で有名な郷土料理は、「シュクルート」や「クグロフ」
●ストラスブール近郊の絶景ポイントは、「オー・クニクスブール城」で
綺麗なパノラマが見れる
●アルザス風のピザ、「タルト・フランぺ」もオススメ