職業旅人仲間のみちかです!
今回はわたしが足を運んだ国、
オーストラリア・タスマニアへ行った時の 体験談をお話ししたいと思います!
オーストラリア最南端の島タスマニア
昔『タスマニア物語』という映画があったそうですけど、
それがこのタスマニアという地を舞台にしているんですね。
映画の好きなわたしなので、そのタイトルが頭の片隅にあったんですね。
観たことはないですけど(笑)
ともかく
「タスマニアという場所に一度行ってみたい!」
とは思っていました。
ところでタスマニアってどこにあるのか知っていますか?
またタスマニアで有名なものとは?
南の島ということくらいしか、わたしも知らなかったんです(汗)
実はメルボルンというオーストラリアで
1,2を争う大都市の南に位置する島ですね。
飛行機で1時間でタスマニアの空港に到着するので、
結構離れているんです。
東京大阪間くらいでしょうか。
フェリーですぐに行けそうな感じもしますけど、
新幹線でも結構な距離ですからフェリーはちょっと嫌ですね(笑)
オーストラリアはLCCが便利なんです。
日本でも最近はLCCが多くなりましたけど、
私がオーストラリアにいた頃は
「LCC?なにそれ?」といった感じでした。
まあ安いんで、オーストラリア国内で頻繁に利用していた気がします。
長距離をLCCで移動するのは嫌ですけど、国内だから
「まあ、いっか」って感じですし(笑)
タスマニアってこんなところ
暑くもなく寒くもないという気候のタスマニア。
じつは観光列車をのぞいて鉄道はまったく走っていないんですね!
そもそもオーストラリア自体がそんなに鉄道網があるわけじゃない!
人の住んでいる場所が限られているんですね。
北海道でも鉄道の便はよくないのに、まったくないですからね(笑)
たまたまわたしは日本で国際免許証の手続きを取っていましたんで、
レンタカーを借りることにしました。
日本と同じ右ハンドルの国なんで、運転に不自由することはありません。
ただあとでちょっとしたトラブルが!
ともかくタスマニアと言えば、大自然!
クレイドルマウンテンという風景の美しい場所や、
タスマニアデビルようなその地でしか見られない動物がいるんですね。
あとタスマニアタイガー!
この動物1936年に絶滅したんですけど、目撃情報があるんですね。
わたしもホバートで宿泊先のオーナーから聞きました。
そのオーナー韓国からの移民で、
「北朝鮮人が韓国人を装ってホバートにいるんだけど」
というありがたいようなありがたくないような豆情報をもらいましたけど(笑)
州都ホバートでシーフードを満喫/タスマニア
わたしがタスマニアに滞在していたときは、
とにかくシーフードばかり食べてましたね(笑)
オーストラリアは結構魚介類が高いんです!
日本でも最近は高くなりましたけど、そんな比じゃありません。
港に近いホバートにはシーフードレストランが多いです。
でもビールは中国の青島(チンタオ)ビール(笑)
オーストラリアでは青島ビールがどこでも飲めます。
日本のビールよりすっきりとしていて、好きなんですね。
巨大なアワビやカニを夜景を見ながら食べて、言うことありません!
タスマニアをレンタカーで移動。しかし・・・
ホバートでレンタカーを1日借りて島中を移動。
タスマニアの自然や古いお城があるのは、ホバートから遠いんですね。
ツアーに参加すればいいんですけど小回りが利かないんで、
レンタカーを乗ることにしました。
それにしても広い!
北海道よりちょっと小さいくらいですから、
そんな簡単に移動できるわけはないんです。
それも道が思ったほどまっすぐじゃない!
車を飛ばせないんですね。
もっとも最高速度が70kmのところが多い
(日本と違って最高速度を1kmでも超えると捕まります)ので、
なかなか前へ進めないんですね。
なんとかポート・アーサーという遺跡に到着。
もともと流刑地だったタスマニアで、
『魔女の宅急便』の舞台にもなったそうですね。
オーストラリアで唯一
中世を感じられる場所だという印象です。
それはよかったのですが、
途中舗装されていないところでUターン。
「ゴリッ」
と嫌な音がなったので、なんか踏んだのかなくらいに思っていました。
ホバートに戻り車を返しに行くと、
なんと底がペローンとなってる(笑)
店主はFワード(詳しくは検索してください(笑))を連発。
まあ保険に入っていましたので、
大して修理費を払わなくてよかったですが。
散々なタスマニア旅行でした。
オーストラリア・タスマニアでおすすめの旅行スポット教えます!まとめ
週末にちょっと滞在したくらいですが、こんな感じでしょうか。
●移動手段はレンタカーかバス。ツアーに参加するのもいいかも
●ホバートではシーフードがオススメ
●自然を満喫したり、中世風の建物があってオーストラリアっぽくない
タスマニアに訪問して、
「オーストラリアの街は多彩で飽きないなあ」
って感じました。