そもそもミャンマーって?
ミャンマーは、タイとインドの間に挟まれた東南アジアの国です。 日本からは直行便が出ており、約8時間。 韓国やタイ、マレーシア経由でも行くことができます。 昔は、ビルマと呼ばれており、 日本人にはもしかしたら、ビルマのがなじみが深いかもしれませんね。 面積は日本の約1.8倍、5141万人です。 人口の7割はビルマ族です。 そのほか、100もの少数民族が暮らしていると言われ、 カレン族・モン族などさまざまな民族が独自の文化を守りながら生活しています。
黄金に輝く仏塔「シュエダゴン・パゴダ」を見よう!
ミャンマーの旧首都ヤンゴンに行った際には 「シュエダゴン・パゴダ」を見学しましょう! ミャンマーにはたくさんのパゴダ(仏塔)がたくさんありますが、 このシュエダゴン・パゴダはミャンマーの中で1番有名なパゴダです。 仏塔の高さは約100メートル。 黄金に覆われ、頂上の先端には、 76カラットのダイヤモンドを始めとした 数千のダイヤモンド、ルビーがはめ込まれています。 日本のお寺では考えられないぐらい豪華絢爛です。 そしてこのパゴダはミャンマーの仏教徒の寄進で建立されたそうです。 見学に訪れるなら、夜がベスト! 金ぴかのパゴダがライトアップされ、 よりパゴダが美しくなりますよ!
バガン遺跡でサンセット!
バガンには、40kmものエリアに無数のパゴダや寺院が点在しています。 昼間にバガン遺跡を観光するのもおすすめですが、 特にバガン遺跡が美しくなるのが、 日没の時! サンセットを見るのに有名なパゴダに登り、 そこから、無数のパゴダの間に沈んでいく 太陽を見るのが一般的です。 無数のパゴダに沈む太陽はとても幻想できですよ! また、サンライズもおすすめです。 ただ、僕はサンライズも見ようと思っていましたが、 前日にビールを飲みすぎて、寝坊して、見れませんでした。 バガン遺跡を観光する際には、 自転車や原チャリをレンタルするのが一般的ですが、 原チャリをレンタルすることをおすすめします! 僕は節約のために自転車を借りましたが、 とにかくパゴダが広範囲にわたって点在していて、 自転車を相当漕がないといけませんし、 蒸し暑すぎて、ヘトヘトになりました。
インレー湖でインダー族の漁を見学!
インレー湖は少数民族の水上村が点在する湖です。
このインレー湖ではボートをチャーターして見学するのが定番の観光の仕方です。
インレー湖の見学でのハイライトが、
インダー族が行う独特なスタイルの漁です!!
魚を捕るカゴを持った漁師が小さな舟の舳先に片足で立ち、 もう片方の足で舵を取る姿は世界で、ここだけの光景です。
なんで片足立ちをするのか、謎すぎですよね。 両足立ちのが、漁をするときに力が入りそうなのに。。
油まみれのミャンマーカレーを食べよう!
ミャンマー料理って、日本人になじみがないですよね。 でも、ミャンマーで実際にミャンマー料理を食べてみましたが、 どのミャンマー料理もとてもおいしいのです! インドとタイの間にあるので、 料理も東南アジアとインド料理をミックスしたような味付けです。 特におすすめなのが、 ミャンマーカレー! ミャンマーカレーの特徴は油に浸っているところです。 油ギトギトでおいしくなさそうと思う人もいると思いますが、 意外なほど油っぽくなく、ご飯との相性が抜群です。 卵カレーや、マトンカレー、お魚のカレーなど 種類も豊富なので、何種類かをオーダーして、 食べ比べるのがおすすめです。 屋台やレストランで食べることができますが、 衛生面を考えるとレストランで食べるのがよいです! 僕は屋台で何時間も蒸し暑い中で置かれた ミャンマーカレーを食べましたが、 案の定おなかを壊し、悲惨なことになりました。
ミャンマー 旅行 おすすめ まとめ
ミャンマーはこれから間違いなく人気になる国です。 いろいろな少数民族が集まった、独特な文化 インドと東南アジアの混ざり合った食文化 パゴダの壮大さ、幻想さ など、他の東南アジアにはない雰囲気です。 皆さんもぜひこの記事を参考に、ミャンマーを訪れてみてください!