職業旅人仲間のみちかです!
今回はわたしが足を運んだ国、
ベルギー・ブリュッセルへ行った時の 体験談をお話ししたいと思います!
日本から遠い国ベルギー
ヨーロッパで思い浮かべる国はどこでしょうか?
イギリス?フランス?それともドイツ?
ベルギーが最初に頭に浮かぶひとはそんなにいないでしょう。
イギリスなどとくらべて政治的に存在感のある国ではありません。
とはいってもEUの本部があるのは
ベルギーのブリュッセルなんですけどね(笑)
政治経済で強いとは言いにくい国なので、
日本から行くのも一苦労です。
わたしはロンドンからユーロスターで行きました。
イギリスとフランスとのあいだにある
ドーバー海峡の下をくぐる海底トンネルがあるんで、
ベルギーへのアクセスはよくなったんですけどね。
日本から遠い国ですが、魅力たっぷりなのがベルギーです。
ブリュッセルは治安が悪いとは聞いていたが・・・
いちばん治安が悪いと知られているのが
ブリュッセル南駅(Brussels-Midi)なんですね。
もっともベルギーで治安の悪いことを意識することはまったくありませんでした。
これまでの旅行経験だと、
なんとなく「ここはヤバそう・・・」
というのがひらめくんですね。
パリ北駅(Paris-Nord)なんかがその代表ですね。
ブリュッセル南駅を夜にぶらついたわけではないので
はっきりとしたことは言えません。
もっとも夜に治安が悪いと言われている場所を
ぶらつく気もありませんけどね(笑)
ともかく英語を母語としない国では、
身辺に気を付けたほうがいいです。
ベルギーといえば豊富な食文化
ベルギーはそれほど大きな国ではありませんが、
それでもビールやムール貝、ワッフルやチョコレートといった
ベルギーを代表する食べ物・飲み物が多いですね。
とくに地ビールが有名で、見学できる醸造所があります。
ブリュッセル南駅近くにあるカンティヨン醸造所へと
知らず知らずのうちに足を運んでいました(笑)
酒造り見学というよりは、ビールを飲むためですね(笑)
何種もあるビールを試飲できるのは嬉しいですね。
試飲だけでほろ酔い気分になったのは言うまでもありません(笑)
ブリュッセルの代表的な画家
ベルギーに訪問するまでこの画家の出生地まで知りませんでした。
そもそもブリュッセルへ訪問したとき、ホテルもまったく予約していませんからね(笑)
駅にある観光案内所で安く泊まれるホテルを探してもらいました。
その観光案内所にあったガイドマップで見つけた場所、それがマグリット美術館です。
「これはパイプではない」という絵でも有名なマグリット。
ブリュッセルで活躍した画家だったんですね。
美術館にはマグリットの絵がいっぱい。
パイプにこだわりがあり、パイプの絵だらけで
頭がくらくらしてくるんですね。
フランスのルーブル美術館のように展示品の多い美術館もいいですが、
ひとりの画家の絵をじっくり見て再発見するのもいいですね。
ベルギーのガッカリ観光スポット
観光客が「ここへ行くべきでなかった」と後悔する
ガッカリ観光スポットが世界中にはあります。
代表的なのは、シンガポールのマーライオンでしょうか。
海に浮かんでいるのは迫力ありますが、
オリジナルのマーライオンはそうでもありません(笑)
ブリュッセルにもそんなガッカリ観光スポットがあります。
それが「小便小僧」です。
徳島県にも小便小僧があります。
わたしも小便小僧を確認しましたが、
ブリュッセルの小便小僧はこぢんまりとしてるんですね(笑)
「写真で見るだけでいっか」
と思ってしまうのも仕方ありません。
英語が母語でない国なので、
どうしても観光スポット中心の旅になってしまいます。
英語で話せる人が多いと楽しいんですけどね。
ちょっと反省したいところです。
ベルギー・ブリュッセル旅行でおすすめの観光スポットは?まとめ
まとめるとこんな感じですね。
●一見治安が悪くなさそうだと思っても油断できない。夜と昼とでは大違い。
●トラムが発達しているので、移動には不便しない。
●観光スポット中心より食中心で訪問したほうが楽しい
といったところでしょうか。
「あんまりベルギーっておススメじゃないの?」
って思ったかもしれませんが、3回行ってます(笑)
行けば行くほどわかってくる国。
それがベルギーです。