職業旅人仲間のくるみです!
今回はわたしが足を運んだ国、ノルウェーの首都オスロへ行った時の
体験談をお話ししたいと思います!
北欧の1つの国、ノルウェー。
私が計画していた旅行では、2週間で5カ国をまわるという
結構ハードな日程だったので
ノルウェー滞在はわずか3日間でした。
今回はそんな少ない日程でも充分楽しめちゃうような
オスロの魅力と観光スポットを存分に
紹介しちゃいます!
オスロの観光について
物価が高いということで有名な北欧ですが
その中でも、特にここノルウェーが一番高くて
貧乏旅行をする私は本当に困っていました。
観光のときは、移動のバスも便利で使い勝手がいいそうですが
なるべく安く済ませたかったので
私はオスロの市内をほぼ徒歩でまわりました笑
ありがたいことに、行きたいところが町の中心に
かたまっていたので、街中を散策しながら
ぶらぶらと歩いてまわることができるのも魅力ですよね。
食べることが好きなのに、ご飯はどれも本当に高く
パン屋さんでさえも300円~と
財布と相談してばかりだったのを覚えています。
ノルウェーはEUには加盟しているものの
共通通貨のユーロは導入していないので、現地で両替も必要です。
両替の手数料も高く取られてしまうので、滞在中にちょうど
使いきれるくらいのお金だけを計算して
替えることをオススメします!
一部の両替所でしか、日本円の取り扱いは出来ないので
ユーロもしくはドルでお金を準備するのがベター。
ただし手数料が二重でかかって、損しないようにしてくださいね。
オスロのオススメ観光スポット
「叫び」で有名なムンクはここノルウェーの画家。
他の作品も沢山展示されている
世界にここしかない、ムンク美術館は必見です。
その美術館は、広い公園の中ににぽつんと立っていて
私が行ったときはあまり人もいなくて
ゆっくりと見てまわることが出来ました。
初期の絵から晩年の作品まで、本当にたくさん所蔵されており
ムンクが使っていたパレットや筆などの備品も
展示されています。
「叫び」は入場してすぐの小部屋に飾ってあり
この部屋は光が入らないように
真っ暗なカーテンで覆われた特別な部屋になっていました。
暗闇の中に唯一当てられたスポットライトの先には
作品が飾られていて、ぐるぐると渦の中に
吸い込まれそうな感覚になるほど、やはり圧倒的だったのを覚えています。
この小部屋では写真撮影禁止でしたが
他の展示品は、表示がない限り写真をとっても良かったので
気に入った作品をいくつか撮れたのも良かったです。
美術館にはショップとカフェが併設されており
このカフェでしか食べれない「叫びケーキ」が
あると調べていたので、早速注文してみました。
びっくりしたのはその値段で、ケーキと紅茶合わせて
約1500円ほどしたこと。
残念ながら、ケーキ自体は特に変わったものでもなく
ただ「叫び」がプリントされたプレートがのってるだけですが
記念に食べてみるのもいいかもしれません。
もう一人オスロで有名な、彫刻家ヴィーゲランの
作品だけを集めた彫刻公園があります。
ここは入場も無料で自由に見れるのに、それでも広大な敷地に
200点以上の彫刻が飾られていて圧巻の場所でした。
人間の生まれてから死ぬまでの人生をテーマに
老若男女問わずの人々は、まるで生きている人が
時間を止められたかのような生き生きとしたポーズで立っているのです。
喜怒哀楽もとてもたっぷりと表現されていて
同じポーズで撮りたくなるほど、どれも個性的な躍動感のある彫刻。
私が行ったのは10月末で、17時には日も暮れてしまうほどでした。
彫刻は全て室外にあるので、暗くなってしまうと全く見えません。
午前中かお昼にはこの公園を訪れるのがいいでしょう。
北欧ノルウェーオスロ 旅行 おすすめ まとめ
北欧はどこも、1年を通して日照時間も少ないので
観光の順番もとても重要だと感じた旅行でした。
物価は高いことは覚悟して、芸術に触れることのできるオスロを
楽しんで観光してみてくださいね。