職業旅人仲間のみちかです!

今回はわたしが足を運んだ国、

イギリス・ブリストルへ行った時の 体験談をお話ししたいと思います!

 

イギリスという国

London

イギリスという名前だからひとつの国だと錯覚してしまうのですが、

4つの国からなる連合国なんですね。

 

United Kingdom of Great Britain and North Ireland

グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国)が正式名称で、

 

イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの

4つからなる連合国です。

 

サッカーW杯を見ると「イングランド」というチームがありますが、

これはイギリスのうちの一部だけの代表なんですね。

 

今回紹介するブリストルは、イングランドの最西端です。

ウェールズの州都であるカーディフに近いんですね。

 

イギリスだけでなくオランダ訪れると、

連合国というシステムに戸惑うことがありますね。

イギリスやオランダという訳語が変な感じがします(笑)

 

ブリストルはロンドンと大違い

ロンドンに旅行されたことはあるでしょうか?

アングロサクソン系のイギリス人がいっぱいいるとお思いでしょうか?

 

全然違うんですね。

 

有色人種が多くて、誰がイギリス出身者なのか

駐在員なのかわからないのがロンドン。

 

さすがに観光客は浮足立っているなと感じるので、

すぐ見分けられますけどね(笑)

 

ともかくロンドンイギリスの中でも特殊な印象を受けます

移民が増えすぎた影響もあるのでしょう。

 

ところがブリストルは全然違います。

アングロサクソン系のイギリス人がほとんどのブリストル。

 

訛りが若干あってロンドンの英語とは違うなという気がしますが、

それでもスコットランドよりは全然マシかなという印象です。

 

イギリス国内の移動はほとんど列車で、

ロンドンからブリストルへも特急列車が何本も走っています。

 

列車内ではWi-Fiを利用できましたので、暇することはありませんでした。

 

意外に観光スポットの多いブリストル

Bristol

民族構成が異なるだけで、あとはロンドンとほとんど変わらないのがブリストル。

イングリッシュパブや中華料理屋、カフェも多い街です。

 

唯一違うのが、ブリストルは港町だということでしょうか。

 

港には大きな船が停泊していて、

「小さな横浜」「小さな神戸」といったところでしょうか。

 

海から少し離れたところに丘があるのも似ていますね。

 

ブリストルの丘の上にあるシンボル

Bristol_University

ブリストル内の移動はもっぱらバスです。

 

列車やトラムもなく、こじんまりとした街です。

丘を登ると大きな塔が。

 

ブリストルのシンボルであるブリストル大学の塔ですが、まるで城のようです。

 

中にはアートギャラリーもあり、見学も可能です。

のんびりとした感じの街で、ロンドンよりもずっと

「ここぞイギリス!」という印象を受けます。

 

 

郊外にも観光スポットの多いブリストル

 

ブリストルへは旅行で訪れたわけでないのですが、

いろいろ観光スポットの多い街です。

Clifton_Suspension_Bridge

郊外には歴史のあるクリフトン吊り橋があるだけでなく、バンジージャンプをする場所も!

回りがビルや人だらけではなくて、美しい景観が味わえ楽しめる情緒ある街ですね。

 

イギリス・ブリストル旅行でおすすめの場所教えます!まとめ

いかがでしたか。

ブリストルについてまとめるとざっとこんな感じでしょうか。

 

●アングロサクソン系のイギリス人が多い街で、イギリスらしさを感じさせてくれる

●街の中心部には大学や教会など古くからある建築物も多い

●港に浮かぶ船や吊り橋など、自然と一体となった景観を味わえる

 

ロンドンから列車を使って2時間30分という近いこともあり、

日帰り旅行するにはちょうどいい感じのブリストル。

 

Cardiff

宿泊するのなら、

ウェールズの城下町カーディフに立ち寄るのもいいかもしれません。

 

またブリストルとロンドンとのあいだには

バースという温泉地もありますので、

温泉巡りをしてみてはいかがでしょうか。