職業旅人仲間のふねです!
今回はわたしが足を運んだ国、ラオス/ルアンパバーンへ行った時の
体験談をお話ししたいと思います!
ラオス ルアンパバーンってどんなところ?
ラオスは、タイやベトナムなどと国境を接する東南アジアの1国です。
直行便は出ていないので、近郊都市を経由する形が一般的です。
観光地としては、まだあまり知名度が高くないので、現地に行って、
日本人ばかりだった…ということもあまりなく、
アジアに来たーー!って感じがしますよ!
また、ルアンパバーンは、
なんと街全体が世界遺産に登録されているんです!!
市街地は、1日あれば歩いて回れるほどの小さな街ですが、
その中にたくさん魅力が詰まっています。
街に沿って、メコン川が流れていて、
メコン川をクルーズなんていうのも贅沢でおすすめですよ。
よく、友人に「アジアでどこの国がおすすめ?」と聞かれますが
私は迷わず、ラオスのルアンパバーン!と答えます。
その理由として、街ののんびりした空気感。
「何もない」が心地よい空間だからです。
1日歩き回って、途中街中のベンチにぼーっと座っていたのですが、
前を通りゆく人々、観光客、車など、ぼーっと見ているだけで
心がスーッと落ち着いていくのです。
東南アジアを何カ国も旅して来ましたが、
こんな風に感じた国は今までなかったです。
手付かずの自然と、妙に観光化した街ではないところが、
この空気感を作り出しているんだな…と
スムージーを飲みながら感慨に耽ってました(笑)
ラオス ルアンパバーンで象使いになろう
なんと、ルアンパバーンでは
象使いのライセンスが1泊2日で取れるんです!
日本でツアーの申し込みを事前に行い宿泊先のホテルでピックアップ。
車に揺られてしばらくすると、エレファントキャンプに到着♪
さっそく、象たちがお出迎え。
ここでは、基本的な象への指示の出し方、乗り方、水遊び、餌やりなど
全般的なことを教えてもらえます。
ちなみにツアーは全部英語なので、集中して聞いてくださいね。
ツアー中は、キャンプ内にあるバンガローで宿泊するのですが、
ベランダからは、運が良ければ餌を探し求めて歩く野良象の姿が。
ベランダから象が見られるって、なかなかないですよね!
このバンガロー、なんと夜はヤモリやネズミが出ますが、
そんなのも思い出のうちの一つです。
朝起きたら、未開封のスニッカーズがネズミに食べられてました(泣)
丸2日間、ずーっと象と一緒にいたので、
ツアーが終わった時は、もうお別れか…と本当に寂しい気分…
象に乗って、日本に帰りたいと真剣に考えました。。。
ラオス ルアンパバーンの街を散策しよう
ルアンパバーンは、本当にこじんまりした街。
こじんまりしている中にも、たくさんの魅力がギューっと凝縮されてます♪
その中でも特におすすめなのが、
プーシーの丘!市内の中心部にある、小高い丘です。
15分もしないで頂上まで登れるので、体力に自信がなくても安心。
「でも、そんなに高くない丘からだと
そこまで景色が良くないんじゃない…?」
ですって??
そんなことはありません!!
ラオスは、あまり高い建物がないので、
小高いくらいの丘からでも街が見渡せるんです。
車で20分くらいの空港も目を凝らせば見えますよ。
なにより、風が気持ちいい。
ラオスはとっても暑いので、1日歩き回っているだけでも、
目眩がしてくるくらい暑い!
登るのはちょっと大変ですが、
この丘の上で景色を楽しみながら小休止もいいですよ★
ラオス ルアンパバーンのナイトマーケットを満喫しよう
ルアンパバーンでは、夕方頃になると、
今まで車やバイクが走っていた中心部の通りが一転。
色とりどりのテントがたくさん広げられ、通りがカラフルなテントに染まると
ナイトマーケットがいよいよスタートです!
ルアンパバーンのナイトマーケットでは、いろいろなものが売っています。
手作りの洋服、Tシャツ、ヘビ酒などなど。
基本的に値札はないので電卓を使って値段交渉して見ましょう。
たくさん買えばかうほどサービスしてくれますよ(^^)
中でも一番のおすすめが可愛らしい手製の巾着に入ったお茶。
種類もたくさんあって、バラマキ土産にはぴったりです。
テントによって出しているお茶の種類が違ったりするので、
自分のお気に入りを探して見るのもいいですね。
また、ナイトマーケットではあまり見かけないですが、
ラオビールはとってもおすすめです!
ビールの苦手な方でもフルーティな甘みがあるので飲みやすい!
私もビールは苦手ですが、これなら1本飲めました!!
お食事の際は、お供にぜひラオビールを〜
アジアの穴場国!ラオス ルアンパバーン旅行のおすすめポイントをご紹介・まとめ
- ラオス ルアンパバーンってどんなところ?
- ラオス ルアンパバーンで象使いになろう
- ラオス ルアンパバーンの街を散策しよう
- ラオス ルアンパバーンのナイトマーケットを満喫しよう
なかなか、旅行先の候補として上がらない街ですが、
一度行けば、みんなラオス/ルアンパバーンのトリコになりますよ!