職業旅人仲間のくるみです!

今回はわたしが足を運んだ国、ラトビアの首都、リガへ行った時の

体験談をお話ししたいと思います!

 

10336672_1010330959031500_6095899327967431802_n

バルト三国の一つであるラトビア。

北欧は人気の観光地であるものの、バルト三国は

どうも私たち日本人には馴染みのない国でしょう。

 

今回はそんな未知の国、ラトビアの首都リガの

オススメ観光情報を教えちゃいます。

 

 必見!ラトビア リガで見たいオススメ建築の数々

実はここ、リガはアールヌーボー建築の宝庫と言われるほどに

街の中には数々の建物が今もまだ

きれいな状態で保存されているのです。

 

アールヌーボー建築といえば、ベルギーなどが有名ですよね。

私も旅行を決めるまで知らなかったのですが

それよりも、リガのほうが多いとも言われているのです。

 

植物などをモチーフに緩やかな曲線などが特徴の

アールヌーボー様式。

リガのインフォメーションセンターでは、専用のマップまで

配布されていたので、是非もらってみてください。

1878_1010329629031633_2425007171996029389_n

実際の建物は、今はアパートや銀行などと生活の一部として

使われているため、内部に入れるところはあまり多くありません。

でも街歩きをしながら、外観を存分に観れるため

ぜひ歩いて観光することをオススメします!

 

色も美しいその見た目の建物ですが

細部まで本当に細かい彫刻が多くて、見上げてばかりの

私は首が痛くなってしまうほど、、、

 

上のほうのデザインは見えにくいため

カメラのズーム機能を使って鑑賞したりもしました。

荷物に余裕があれば、望遠鏡を持って行くのもいいですね。

 

12月にリガ観光をオススメする理由

意外かもしれませんが、実はラトビアが

クリスマスツリーの発祥の地だと言われていることを

ご存知でしょうか。

 

ヨーロッパや特にドイツのクリスマスが有名ですが

このバルト三国の小さな国こそが

ツリーの最初だと言われているなんて驚きですよね!

 

私が訪れたのはちょうど12月のクリスマスシーズン

旧市街や至る所の広場では

食べ物や雑貨など、マーケットがたくさん開かれていました。

 

それよりも驚いたのが、街をあげての

色んなデザインのクリスマスツリーが、街の様々なところに

設置されていたことです。

 

オーソドックスなクリスマスツリーはもちろん

モミの木ではなくガラス板で作られているものや

装飾が全て子供の絵だったりと

どのツリーも個性的でわくわくします。

 

大きいものから小さいものまで、こんなにも

ツリーには多様性があったのかとびっくりしました。

 

夜はライトアップするものが多かったのですが

昼間でしか見れない飾りなどのツリーもあったので

1日中ツリー探しを楽しむことが出来ます。

 

このツリー設置の観光地図も、インフォメーションセンターで

無料配布されているので、ぜひこのマップ片手に

街歩きをしてみてください。

 

ラトビア リガで買える、オススメのお土産

 12400744_1010329489031647_2531377792733847829_n

 ラトビアでは毛糸を使った、編み物やパッチワークが

古くから伝統的に語り継がれているそうで

マフラーや手袋などに今も使われています。

 

訪れた時期が冬だったこともあって

街中にはセーターや室内用靴下、膝掛けなど

たくさんの商品が店先に並べられていました。

 

原色が基本の赤や青といった目を引く色味

模様はどこか懐かしいような

おばあちゃんの手編みをイメージしてしまいました。

 

ミトン型の手袋が主流のため、ぽてっとした可愛らしい

見た目だけではなく

特殊な編み方をしているらしく中はとても温かい

という保温機能も備えた優れもの!

 

デザインにより値段はばらばらですが

大体1500円~と決して高くはないので

自分用やお土産に、お気に入りのものを

見つけてみてはいかがでしょうか。

 

ラトビア リガ 旅行 おすすめ・まとめ

旅行を決めるまで、ラトビアという国のイメージも何も

情報も全くなかった私ですが調べていくうちに、

また旅していると魅力溢れる国だということに気づきました。

皆さんのラトビアへの関心が高まりますように!